悩めるむくみは手軽に解消！3つのコツを教えます！
朝起きると目が腫れて、いつもの半分くらいになっている。
指もパンパンになっていて曲げづらい。
夕方になると足がパンパンになっている。
会社から帰る時に靴を履きかえようとするときつくて入らない。
そんな経験はありませんか？
この症状、ズバリ「むくみ」によるものなのですが、女子としては辛いですよね。
そこで今回はむくみを解消する3つのコツをご紹介します。
むくみってどういう状態？
「むくみ」とは、体内の水分調整が上手くいかず、顔や足など体の全部や一部に水分が溜まってしまう状態を言います。
朝と夕方の脚の太さを比べるとおよそ1.2倍以上になってしまう、なんて人もいるくらい見た目にも表れるのがむくみの特徴です。
むくみはどうして起こる？
むくみの原因には色々なものがあります。
身近なところでいうと、食生活の乱れがあります。
塩分の強い物を食べるとむくみが起こりやすくなります。
というのも、体液の塩分濃度が濃くなってしまった場合、それを薄めようと身体は大量の水分を必要とします。
そこで飲料から取った水分が体に蓄えられるのです。
またアルコールを飲んだ時も、体のアルコール濃度を下げるために水分が大量に必要となります。
その結果、お酒を飲んだ翌日はむくみが起こりやすくなります。
他にも、血行不良や病気、薬などの副作用によるものもあります。
ピルなどを飲んでいる場合ピルが妊娠状態を擬似的に作り出すので、水分を体に取り込んでむくみが起こりやすくなります。
このように何気ないことからむくみは起こっていきます。
もちろんこのむくみ症状を軽減する方法はありますよ。
自分でも簡単にできる方法をご紹介しましょう。
むくみを解消する3つのコツ
1. 1日30分ほど軽い運動をする
むくみが生じる一番の原因は、なんといっても血液循環の悪さです。
血の流れが滞っているから水分が体に停滞するのです。
これを解消するのが筋肉の働きです。
特に太もも部分の筋肉は人体の中でも一番大きい筋肉で、少し鍛えるだけで一気に血流も改善してくれます。
そこで、1日30分ほどウォーキングやジョギングなどの軽い運動をしてみましょう。
1週間も続けると太ももの筋肉の働きが変わり、むくみも軽減されていきますよ。
2. 睡眠時間をたっぷり取る
眠りすぎると顔がむくむなんてイメージを持っている方も多いと思われますが、実際は睡眠時間をたっぷりと取る方が体の中の水分が尿として排出されやすくなります。
もちろん、顔だけでなく足などのむくみにも効果的。
最近忙しくてしっかりと眠れていないという方は、特に睡眠を多く取ってくださいね。
3. 食生活に気を付ける
塩やアルコールをいったん取り込んでしまうと、体内でその濃度を下げるためにたくさんの水分を必要とします。
その結果、尿として排出され切れなかったものは体に不純物として残ってしまいます。
できれば夕食は塩分が少ないメニューを選んで、お酒も飲み過ぎないように心がけましょう。
今回ご紹介した3つのコツは小さなことですが、続けているとむくみも改善されていきます。
簡単な事なので、ぜひチャレンジしてくださいね。
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