つるぴかお肌で秋を迎えたい!自宅で手軽にピーリングする方法って?
季節の移り変わりを感じる今日この頃、お肌がなんだかごわごわします。
そろそろ涼しくなってくるけど、夏の疲れが肌に残っているような……。
ピーリングがいいって聞いたことがあるけどエステはお金がかかりますよね?
身近にあるものでお肌をきれいにできないでしょうか?
手作りスクラブでピーリングをしよう
夏は汗で顔が汚れたり紫外線を浴びたりすることで、肌にダメージが蓄積される時期。
そのため肌のターンオーバーがうまくいかず、ごわつきが続いて肌が荒れやすくなってしまうことがあります。
ダメージを受けた肌を優しくケアする方法としておすすめなのが、手作りスクラブを使ったピーリングです。
塩や砂糖を使ったピーリングは、ごわつきの原因である古くなった角質や汚れを除去して、つるんときれいな肌に生まれ変わるのをサポートしてくれる美容法なんです。
そこで、自宅でできるスクラブレシピを2つご紹介いたします。
塩&オリーブオイルのスクラブ
(1)塩3:オリーブオイル4の割合で、顔に必要な分の量を用意します。
(2)この2つを清潔な容器に入れ、しっかりと混ぜ合わせてください。
(3)通常の洗顔の後、顔に乗せて優しくなでるようにして洗い上げます。
塩には肌の角質や角栓を除去する効果があり、古くなった角質を取り払って肌のくすみが取れて印象が明るくなります。
塩は毛穴を引き締める収れん作用もあります。
毛穴の黒ずみを取り除きつつキュッと引き締めてくれますよ。
また、オリーブオイルは高い保湿効果を持っています。
スクラブ後の刺激を受けた肌をガードしながらしっかりとうるおいを与えてくれます。
砂糖&オリーブオイルのスクラブ
(1)砂糖1:オリーブオイル1の割合で、顔に使う分を用意します。
(2)2つを混ぜ合わせ、清潔な容器に移します。
(3)通常の洗顔の後、顔に乗せて優しくなでるようにして洗い上げます。
最近は、塩ではなく砂糖を使ったシュガースクラブも人気急上昇中!
砂糖は塩よりも粒子が丸いので、すばやく溶けて肌への刺激が少ないのが特徴です。
塩とくらべると角質を除去する効果はやや少なめですが、低刺激なのでスクラブ後の肌荒れが気になる人にぴったり。
なお、オリーブオイルの代わりにハチミツを使ってもOKです。
砂糖、オリーブオイル、ハチミツはそれぞれ保湿効果が高く、肌にうるおいを与えつつ柔らかくする効果があります。
角質の除去よりも、乾燥がひどくうるおいを重視したい人はシュガースクラブがおすすめです。
スクラブ・ピーリングをする際の注意点
スクラブ・ピーリングは、肌の角質を落とす美容法なので使用する際は以下の点に気を付けて、肌へダメージを与えないよう注意しましょう。
敏感肌や肌の調子が悪い人はNG
スクラブは塩や砂糖の粒子の摩擦によって角質を落とすので、通常の洗顔よりも刺激が強いです。
そのため敏感肌の人や肌荒れが気になる人がスクラブをすると、肌荒れが進行する恐れもあるので注意が必要です。
ピーリングは週に1~2回程度が目安
ピーリングは肌を摩擦してしまうので、毎日続けると必要な角質やうるおいまでなくなってしまいます。
スクラブの回数の目安は、週1回、多くても2回程度に留めておきましょう。
ピーリング後はたっぷり保湿
スクラブを使った後は肌が乾燥しやすくなっています。
そのままにしておくと刺激を受けて肌荒れを起こしてしまいます。
ピーリングの後は必ず化粧水や乳液、クリームなどでたっぷり保湿をしましょう。
日焼け対策をしよう
ピーリング後の肌はデリケートです。
このときに紫外線を肌に浴びてしまうと、赤みやシミ、そばかすなどの肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。
出かける際は必ず日焼け止めを顔に塗り、帽子や日傘を使ってガードしましょう。
スクラブ・ピーリングで夏のダメージとサヨナラしよう!
スクラブ・ピーリングは、肌に残った古い角質や汚れをきれいに取り除ける美容法です。
砂糖や塩など、家になるもので作ることができるため、コスパが良いのもうれしいポイントですよね。
ぜひ日焼けダメージを受けた肌は、手作りピーリングスクラブでうるおいを取り戻してみてはいかがでしょうか。
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