ヘアミルクってよく聞くけどどういうもの？
ヘアオイルとは何が違うの？ヘアミルクの使い方は？
どっちを使ったらいいの？という方もいるのでは？
そんな方に今回は、ヘアオイルとヘアミルクの違い、使い方のご紹介をしていきます！

 

ヘアミルクって？

ヘアミルクとは、髪の毛のダメージを軽減させる事に優れています。水性のヘアケアです。
効能としては、髪の毛の保湿力が高く髪の毛自体の質をよくしてくれるというものです。

 

｢ヘアミルク｣と｢ヘアオイル｣の違い

そもそもこの二つの違いは何かというとヘアオイルは、髪の毛をコーティングして外側の刺激から守ってくれます。
ヘアオイルは、ドライヤーの熱や紫外線をブロックするのに効果的です。

ヘアミルクは、油分以外にも髪の毛の質をよくしてくれる成分や、保湿力を高め修復してくれる成分が入っています。
髪の毛のが長い人、パーマなどで傷みが気になる人におすすめです。
どちらも、髪の毛を保湿してくれるものですが、髪の毛の仕上がりや状態で使い分けてみるのがよさそうです！

 

ヘアミルクを使うタイミングは？

ヘアミルクは、ヘアオイルと違い保湿力の高い成分が含まれており油分はあまり含まれていないので、
髪の毛をドライヤーの熱から守ってくれる効果はヘアオイルに比べて少ない為、ドライヤー後の髪やアイロン後の髪に使用したほうがいいでしょう。
また、乾燥がひどいなと思うときはヘアミルクを使ったほうがよさそうです。

 

ヘアミルクのつけ方は？

ヘアミルクのつけ方も、ヘアオイルのつけ方と一緒です。
まず、手のひらに適量を出します。手のひら全体に馴染ませ、髪の毛先から内側に付けていきます。
最後に内側から上に向かってなじませてつければOKです。
基本的に、ヘアオイルとの違いはなく手のひらでしっかりなじませてから髪の毛につけるのがおすすめです。
また、ヘアオイルと同じようにつけすぎてもよくないのでつけすぎないようにしましょう。

 

ヘアミルクとヘアオイルは一緒に使っていいの？

同じタイミングで、使用するのは避けたほうがいいと思います。
なぜなら、ヘアオイルの成分とヘアミルクの成分が反発してしまう恐れがある為です。
せっかくつけたのに、それでは意味がありません。
なので、同じタイミングでは使わずに目的によって使い分けをすることがいいと思います。
それぞれの成分が混ざり合うことがないようにしましょう。

 

まとめ

ヘアミルクとヘアオイルの違いはおわかりいただけたでしょうか？
ヘアミルクは、乾燥が気になるときに使うと髪の毛をしっかり保湿してくれるのでおすすめです。
ヘアオイルと、同時に使用しても意味がなく、髪の毛に成分が浸透しないのであまりおすすめできません。
なので、目的や仕上がりによってそれぞれ使いわけるといいでしょう。
ぜひ、自分にあったヘアケアの方法を見つけてみてください♡

この記事をシェア