【Diety】ツナから手作り!糖質0g麺で作る低カロリーのツナマヨパスタ

【Diety】ツナから手作り!糖質0g麺で作る低カロリーのツナマヨパスタ

ツナも手作りすれば油の量をコントロールすることができます。
カロリーが高いイメージのあるツナマヨですが、マヨネーズの量を豆乳ヨーグルトでカバーすることによりカロリーを抑えることができます。
味の決め手にらっきょうを加え、糖質0g麺と合わせてダイエット中の主食におすすめの一品です。

材料(2人分)

めばちまぐろ:100g
オリーブオイル:大2
にんにく:小1
○マヨネーズ:20g
○豆乳ヨーグルト:20g
らっきょう:20g
糖質0g麺:2袋
大葉:4枚
きざみのり:適量
醤油または麺つゆ:お好みで適量

このレシピのカロリー(1人分)
エネルギー…264kcal
たんぱく質…13.1g
脂質…20.6g
炭水化物…9.3g
食塩相当量…0.9g

ツナマヨパスタの作り方

フライパンで炒める

(1)フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れて火にかける
(2)にんにくの香りがたってきたら、めばちまぐろを入れて弱火でじっくりと両面を焼く

まぐろの身をほぐす

(3)ボウルに取り出し、めばちまぐろの身をほぐして粗熱を取る

らっきょうを加える

(4)(3)に○を加えて混ぜ合わせ、みじん切りにしたらっきょうも加えてさらに混ぜ合わせる

電子レンジで温めておいた麺と混ぜて完成!

(5)(4)を糖質0g麺と絡め合わせ、千切りにした大葉、きざみのりをのせて完成

赤身が多く、低脂肪高たんぱくのめばちまぐろ

めばちまぐろは脂質が少なく高たんぱくです。良質のたんぱく源となり、体を構成する細胞の材料となるほか、エネルギー源にもなります。めばちまぐろはビタミンB群の一種であるナイアシンを多く含んでいます。

ナイアシンは悪玉のLDLコレステロールや中性脂肪を減らしたり、善玉のHDLコレステロールを増やして動脈硬化を予防したり、強いストレスによる神経のダメージを軽減したりと、様々な嬉しい効果が期待できます。

まためばちまぐろは強力な抗酸化作用があるセレンも含み、細胞を酸化の害から守り老化を防ぎます。

手作りツナでオイルコントロール!オリーブオイルを選ぶことでLDLコレステロール低下作用に期待!

ツナから手作りすることで、油の量をコントロールすることができます。
オリーブオイルの一価不飽和脂肪酸の「オレイン酸」含有率は55~83%と、ほかの一般的な植物油と比べて豊富です。
オレイン酸には悪玉のLDLコレステロールを低下させる作用があるといわれていることから、手作りツナにはオリーブオイルを使うことをおすすめします。

LDLは肝臓で合成されたコレステロールを体内に運ぶ役割を担っています。
LDLが肝臓からコレステロールを過剰に運び出すことで、コレステロールを血管壁に蓄積させて血流を悪くする可能性があるため、LDLコレステロールを増やさないことが重要です。

マヨネーズを減らして豆乳ヨーグルトを活用!豆乳と発酵食の効果に期待!

この「ツナマヨパスタ」では、マヨネーズは控えめにして豆乳ヨーグルトを使うことでカロリーを押さえ、乳酸菌もとりいれることができます。
マヨネーズは卵黄、植物油、食酢を主な原料として作られます。脂質が多いため100gあたり670kcalとカロリーが高く、ダイエット中には気をつけたい食材です。

豆乳ヨーグルトは100gあたり約50kcal程度と低カロリーで、豆乳から作られているためコレステロールはゼロです。
また発酵食である豆乳ヨーグルトには乳酸菌がたくさん含まれています。乳酸菌をとることで腸内に善玉菌が増え、腸内環境を整える効果が期待できます。

ダイエット中にはマヨネーズを減らして豆乳ヨーグルトを活用し、カロリーを抑えると同時に腸内環境の改善も目指しましょう。

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