第52回放送テーマは『カラーメイク』

第52回放送テーマは『カラーメイク』

メイクアップアーティスト 橋本祐介先生とモデルのえまえりちゃんに「カラーメイク」についておしえて!ビビアーン!!

◆カラーメイクって


原宿系の若者の間ではもはや常識のカラーメイク。
派手なカラーやビビットカラーを普段のメイクに取り入れるのがトレンドと言われていますが、会社に勤めていたり落ち着いた大人の女性にはなかなか取り入れにくいもの。
今回は明日から取り入れられる秋のカラーメイクをご紹介します!


◆秋のカラーのトレンド

キラッと光る輝きでみずみずしさを演出するグリット感
秋のイメージを具現化したスモーキーな色


◆赤とピンクを基本とした1トーンカラーメイク

【アイシャドウ】
・ベージュをベースとしてまぶた全体にのせる。
→これによってカラーの肌なじみを良くし、発色を活かすことができます。
 リキッドタイプのカラーを使ったので指でなじませることで肌とカラーのグラデーションを演出できます。
・赤のアイカラーを筆を使って乗せる。
→大きめの筆でまぶた全体にのせることでぼかしやすくなり、さらに筆でカラーをのせた後に指で押さえることで更なるぼかしと肌への密着ができます。
 そして、下まぶたは小さめの筆でのせることで同じカラーでも色のつき方を変えられ、にじみ出る発色感を演出できます。

【マスカラ】
・ビューラーで上げたまつ毛にピンクのマスカラを上下から塗る。
→下からだけではなく上からも塗ることでまつ毛全体にカラーが乗り、綺麗な発色になります。

【リップ】
・赤の発色の良いリップを指でたたくように塗る
→赤リップはそのまま塗ると古臭い印象になってしまうので指でたたくようにぼかしつつ塗ることでもともと唇が赤い人のように見えます。

(番外編)【アイブロウ】
今回は髪色に合わせたアイブロウのままカラーメイクを行いましたが、トレンドでもあるバーガンディー(赤茶色)の眉にするのもオススメです!


◆大人の女性が挑戦しやすいカラーメイク

【アイシャドウ】
・グリット感のあるスモーキーなアイシャドウ1色をまぶた全体に乗せる
→グリット感が1色でも立体感とみずみずしさを演出することができる優れモノです!

【マスカラ】
・カーキのマスカラを上まつ毛の目尻に乗せ、コームでとかす。
→目尻に乗せることで程良い抜け感になります。コームでとかすとカラーがまつ毛に自然になじみます。
・下まつ毛の目尻にはマスタードのマスカラを乗せる。
→黄色は日本人の肌になじみやすいのであまり発色が目立ちにくいですが自然な印象を与えることができます。
・目頭のマスカラを塗っていないまつ毛には黒のマスカラを乗せる。
→これによって薄い色のまつ毛で印象も薄くするのではなく、もともとの目力も確保します。

【リップ】
・ベージュ系のヌーディーなリップを直接唇に塗る。
→発色がするアイテムではないので指ではなく直接塗り、しっかりとした大人の印象を与えます。

《ポイント》
カーキとマスタードのマスカラで目尻を印象的にしているのでアイシャドウやリップは控えめにすることでさらに目尻を際立たせる!

=目尻のカラーを際立てたいなら他のカラーは抑える!=


続いては医学博士、日比野佐和子先生が美活に励む女性にアドバイスを送ります。
今回のテーマは「糖質制限」

炭水化物抜きダイエットなどで知られる糖質制限ですが、実は糖質を制限することでたんぱく質や脂肪からエネルギー源をとっています。

《メリット》
急激な血糖値の上昇と脂肪の蓄積をおさえる

《デメリット》
過度な糖質制限は筋肉の減少や動脈硬化等の血管トラブルの原因にも・・・


米は栄養価が高いことや、これらのことを踏まえると、夜ごはんだけの糖質制限等、プチ糖質制限として取り入れ、過度な取り組みは避けましょう!


~~今週のおさらい~~
・いろいろな色を使わず1トーンでまとめる!
・目尻のカラーを目立たせるために他はカラーを控える!


――次回(9/23)の放送は――
「引っ越し」
次回も美と健康のビビアンな情報をぜひお楽しみに!
それでは来週も♪
おしえて!ビビアーン!!!

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【MC】 藤井隆
【アシスタントMC】 齋藤悠

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