なかなか痩せないダイエット。
痩せやすい体にする方法を、イシハラクリニック副院長 石原新菜先生に、おしえてビビアーン!!!
◆ダイエットにランニングはどれくらい走ればいいの?
―回答―
脂肪が燃え始める20分は越えて走りましょう!またランニングは、体のエネルギーを消費し空腹を感じにくくする交感神経も働き始めます。よって夜より「朝」に行うと、一日の食欲を抑えられ、更に効果的です!
(ウォーキングでもよいですよ)
◆体脂肪率がなかなか減らないのはなぜ?
―回答―
ダイエット時は有酸素運動だけでなく、無酸素運動=筋トレもすることが大切です。
◆おすすめの「筋トレ」は何?
―回答―
ズバリ「スクワット」です!
筋肉の75%は下半身にあります。そこで下半身の筋力をUPさせることが基礎代謝をUPすることにつながります。筋肉がつくと一旦太くなりますが、脂肪は次第に吸収され引き締まった体になるのでご安心ください。
さらに「ながら筋トレ」がお勧めです。
掃除や洗濯をしながら、子供を抱っこしてるとき、椅子に座っているときetc。
スクワットや足の上下運動などで、日頃から下半身の筋肉を意識した筋トレを行いましょう。
◆痩せやすい時期と、痩せにくい時期ってあるんですか?
―回答―
女性にとって「生理前」はダイエットに向いていません。脂肪や水分などが体に吸収しやすいからです。生理が始まってからにしましょう。
◆ダイエットに向いている季節はありますか?
―回答―
夏は汗をかきますが、暑さで逆に代謝を下げています。よって冬の方が痩せやすいです。
しかし、1年中基礎代謝のよい体つくりをしておくことが大切です。
それには「腹巻き」がおすすめ!
臓器や血液の多いお腹を保湿することで、内臓の代謝や血行を良くしてくれるからです。
365日腹巻きで、基礎代謝をアップさせましょう!
続いてカリスマ管理栄養士 豊田愛魅先生より、ダイエットに効果的な調理方法をご紹介。
◇問題◇
千切りとちぎったキャベツ。どちらがダイエットに向いているでしょう?
それは・・『ちぎったキャベツ』です!
細かい千切りより、ちぎられている方が食べにくくなります。それは「よく噛む」行為につながります。よく噛むことは満腹中枢を刺激し食欲を抑制してくれます。例えば、ごぼうなどの根菜料理や固いリンゴなどがあります。
食欲の秋に負けない!
基礎代謝アップで痩せやすい体つくりと、たべすぎない調理方法で、ダイエット成功を目指しましょうね。
――来週のテーマは――
今週に引き続き「ダイエット Part2」です。ぜひお楽しみに!
それでは来週も♪
おしえて!ビビアーン!!!
- おしえて!美ビアン!!!
-
女性の「美」と「健康」に関するお悩みや疑問をビビッ!と解決する情報バラエティ
毎週木曜日 25:05~ TOKYO MX
【MC】 藤井隆
【アシスタントMC】 齋藤悠
この記事をシェア