みなさん、普段どのようにお風呂に入っていますか。
美容のために半身浴をしたり長湯船に浸かっている人も多いのでは?
でもちょっと待って!その入浴方法はお肌のためには良くないかも!?
東京都市大学教授で入浴習慣や温泉医学研究の第一人者の早坂信哉先生に、美肌や睡眠役立つ正しいお風呂の入り方を教えてもらいましょう!
なぜ春にお風呂の入り方に気をつけないといけないの?
目次
そもそもなぜ春にお風呂の入り方に気をつけなければならないのでしょうか。
冷えや乾燥が気になる冬のほうが注意が必要そうですよね。
早坂先生によると、春は入学・就職などで環境が変わりストレスが溜まりやすい季節です。
ストレスが溜まると夜ゆっくり眠れず寝不足になりがち。その結果、お肌も荒れやすくなります。
また、少しずつ暖かくなってきたとはいえ、冬からの乾燥がまだまだ続いています。加えて花粉症もあり肌にとっても負担のかかる季節なんです。
そんな春だからこそ、正しい入浴方法をマスターして良い睡眠と美肌を手に入れましょう!
明日からできる「正しい入浴方法」をご紹介
春だからこそ気をつけたい正しい入浴方法を紹介します。
まずはゲストバッファロー吾郎A先生にいつものお風呂の入り方をやってもらいましょう。
A先生はなんとお股の天然タワシでボディソープを泡立てているそうです。
そんなA先生のお風呂の入り方は、泡立てる場所はともかくかなり正解に近いそう!
正しい入浴方法1 体の洗い方
ポイントは体を手で洗うこと!
皮膚は薄く非常にデリケート。
さらに春はまだ乾燥していて傷つけやすい時期。
なので優しく手で洗ったほうが良いそう。
正しい入浴法2 湯船に浸かる時間
出演者のみなさんが普段お風呂に入っている時間は、果たしてお肌には良いんでしょうか。
ソンミさんのように、半身浴で長時間お風呂に入ってデトックスをして悪いものが流れ出ると思っている方も多いのでは?
「15分以上お風呂に浸かるのはNG」!
長時間湯船に浸かることでお湯が皮膚に内に入り込み保湿成分が対外へ出て行ってしまうそうです。
手がふやけるほど入るのは良くないんです。
春にオススメ!入浴時にやるとイイ事
入浴中に深呼吸しよう!
入浴中に湯気を鼻から深呼吸で吸い込むことにより、粘膜が潤い花粉が体内から排出されやすくなるそうです。
シャワー派の人には足湯がオススメ
春から夏にかけてシャワーだけの人や、一人暮らしでシャワー中心の生活の人は体が温まらない為、温熱効果が得られないそうです。
そういう場合は、足湯がいいそう。
少し湯船にお湯を溜めたり、洗面器にお湯を溜めて、シャワーをかけるだけでもいいんだとか。
時間は、シャワーを浴びる時間で十分効果が得られるそう。
シャワーマッサージで血行促進
シャワーだけなら、マッサージを効果を期待して、体の末端から心臓に向けてシャワーでマッサージするのがオススメ!
齋藤さんのように、下から上にシャワーをするのがいいそう。
日本ではあまりないそうですが海外、特にヨーロッパでは温泉にいくとマッサージとして行ってくれるところもあるそうです。
医療としても取り入れられてるんだとか。
水圧は、強すぎてもよくないそうで気持ちいいと思う強さがいいそうです。
早坂先生監修 美bien 入浴検定
第1問 一番風呂は肌にいい?
実は、一番風呂は肌に良くないそう。
水道水の塩素が肌に多く残っていて、刺激になってしまうそうです。
どうしても一番風呂に入らなければならないときは、レモン汁を入れると塩素が中和されて刺激を和らげるそう。
第2問 子どもに数字を100まで数えさせてお風呂に入らせるのはいい?
子どもは、大人に比べると体温が上がりやすいそうで熱中症になってしまう危険性があるためよくないのだそうです。
なので、100まで数えさせないほうがいいそう。
簡単・気軽なダイエットレシピ「Diety」
今回のレシピは「豆腐のティラミス」をご紹介します。
ティラミスと言えばカロリーが高い、作るのが面倒と思うかもしれません。
この豆腐のティラミスは、豆腐を使っているのでカロリーも控えめで作り方も簡単!
大豆イソフラボンが含まれているので、女性ホルモンを整えてくれます。
作り方はとっても簡単。「豆腐のティラミス」の詳しいレシピはこちらをご覧ください。
【Diety】低カロリーデザート!豆腐のティラミス
――次回(4/20)の放送は――
テーマは「ひもトレ」。
ひも1本で体の動きが変わる!?
来週も、おしえて!ビビアーン!!!
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