第36回放送テーマは『睡眠で綺麗になる』
2016.5.27第36回放送テーマは『睡眠で綺麗になる』
タレントの西谷綾子先生に、「綺麗を手に入れるための睡眠改善」について、おしえてビビアーン!!!
◆ゴールデンタイムって…
皆さんはゴールデンタイムという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
成長ホルモンが多く分泌される時間として認知度が高いこの言葉。22時から2時あたりと思っている人も多いはずです。
しかし、成長ホルモンが多く分泌される時間は実は【入眠してから3時間】なのです。
この間に疲労回復や肌の再生をしています。
そして睡眠の後半では1日に得た情報を脳内で処理しています!
◆快眠のための三大要素 <1>NG睡眠を知る
《NG睡眠》
1.寝床に物を持ち込まない
ベッドや布団の上は安心して眠る場所。動物の本能で身の回りにモノがあると無意識に注意を払ってしまい、眠りが浅くなってしまうのです!
携帯や本などの物を置く場合はサイドテーブルや床に置くようにしましょう!
2.食べてすぐ寝ない
食べてすぐ寝ると消化低下とともに消化・燃焼などを行うために深部体温が上昇してしまいます。人の体は深部体温が上昇すると活発になり、下がると熱きやすくなる性質があるので寝つきが悪くなってしまうのです。
3.スヌーズ機能はダメ
スヌーズでこまめに起きることで身体が本当に起きる時間が分からなくなってしまいます。
本当に起きたい時間だけにアラームをセットし、寝る前に起きる時間を3回唱えましょう!
自己覚醒法といって3回唱えるだけで体内時計が起きたい時間に自然に起きられるようリズムを作ってくれるのです。
=NG睡眠を知ってぐっすり!=
◆快眠のための三大要素 <2>5つの快眠法
1.寝る1時間前に入浴する。
38~40度のお湯につかりましょう!
2.ひざ下に冷温水をかける。
温水・冷水を交互に3セット。自律神経を鍛えます!
3.夜の照明を電球色に
照明をオレンジ色に!蛍光灯などはメラトニン(眠りホルモン)が半減します!
4.首と仙骨を温める
副交感神経をサポートし、リラックスします。温度が一定ではなく段々冷める湯たんぽなどで温めましょう。
5.頭を冷やして足首を温める
考え込んで眠れないときは大脳をダイレクトに冷やしましょう!
=快眠法を知ってぐっすり!=
◆快眠のための三大要素 <3>睡眠の法則を知る
・朝起きてから4時間以内に光を浴びる!
光を浴びることで身体が目覚めます!
・起床後8時間後に脳を休めるために眠くなるので起床後6時間後あたりに仮眠をとる。
仮眠は20分以内で!仮眠が取れない場合は目をつぶるだけでも効果的です。
人の体は3.5日リズムです。(いわゆる3日坊主!)
3.5日過ぎると新しい刺激が欲しくなります。そのため、4日続けることが大切!
4日続けることで習慣となり、自然と生活に取り入れられるようになるのです。
=睡眠の法則を知ることでリズムを整える=
続いてカリスマ管理栄養士 豊田愛魅先生より、夏の天敵!「食中毒」をご紹介。
食中毒の原因菌を取り除くためにお弁当箱を拭く際、【お酢】を付けて拭くことでお酢の殺菌作用が働きます。また、お米を炊く際に小さじ1杯のお酢を入れることでお酢臭くないけれど殺菌作用のあるご飯に大変身!
除菌のイメージのあるアルコールは水分が少しでも混ざると適度な濃度でなくなるため、かえって最近の餌になってしまうことに…
お弁当箱に食材を詰める際、具材を冷まして入れることで湿気を防ぎ、菌の繁殖が軽減します。具材を冷ますのに最適なのが【ドライヤー】!たったの10秒ドライヤーの風を当てるだけで具材をきちんと冷ますことができるのです!
また、食中毒を防ぐためには
・素手で触れない
・おかずはしっかり加熱
この2点を心がけましょう!
~~今週のおさらい~~
・NG睡眠に気をつけること!
・快眠法を実践して心地よい眠りを!
・睡眠の法則を知ることでリズムを整える
――次回(6/3)の放送は――
「ビュー茶(ビューティー)」
次回も美と健康のビビアンな情報をぜひお楽しみに!
それでは来週も♪
おしえて!ビビアーン!!!
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毎週木曜日 25:05~ TOKYO MX
【MC】 藤井隆
【アシスタントMC】 齋藤悠
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