自家製バスボムを作って『炭酸風呂』に入ろう!
2016.6.29自家製バスボムを作って『炭酸風呂』に入ろう!
温泉などに書いてある「炭酸泉」は炭酸ガスが入った、美肌効果抜群で血流促進にも効果のあるお湯なのです。
でも別に温泉に行かなくても、自分でも簡単に作れちゃうので自家製バスボムにして美容効果をさらにプラスした、オリジナルバスボムを作って美肌と痩せを手に入れましょう。
■炭酸風呂の効果
・毛細血管まで広げて血流を促進して冷えを解消
・通常のお湯に対して3倍の保湿力
・肌が弱酸性にかたむき、美肌効果を促進
・体の中まで代謝が活発になり、ダイエットを促進
特に注目したいのが弱酸性が古い角質を全身除去してくれるので、湯上りの肌がツルツルに!
もちろん毛細血管まで刺激し、代謝を上げて発汗作用があるのでダイエット効果も期待できます♪
・炭酸風呂【バスボム】のつくりかた
準備するもの
○ガチャガチャのケース
○水スプレー
○食用重曹
○クエン酸
○荒塩
重曹大さじ2杯、クエン酸大さじ1杯を先に水分のついてない乾燥したタッパーなどに入れてよくシェイクします。
混ざったら荒塩大さじ2杯入れて、さらに混ぜ合わせます。
水分が少しでも入ってしまうと、ただちに発砲してしまうのでくれぐれも水には注意が必要です。
塩は実は水分が入っており、最後に入れるのはそのせいなのです。
その後水スプレーですこーしづつ加減をしながら、混ぜていきます。
手で丸めれる硬さになったら、ガチャガチャのケースに詰め込んでいきそのまま2日乾燥させましょう。
固まれば出来上がりです。
ガチャガチャのケースでなくても、マドレーヌの型などに押し込んでいくのでもOKですよ。
・もっと保湿したい人は・・・
基本の材料にスキムミルク大さじ1とはちみつを小さじ1入れて保湿効果をUPさせてください。
・もっとリラックスしたい人は・・・
エッセンシャルオイルを~2~5滴入れてください。
精油の効能と好きな香りでよりリラックスできるようになります。
ドライフラワーを入れても華やかになりますよ。
・半身浴に使うなら
実は炭酸風呂は温度が低い方がガスが抜けにくくなるので、半身浴がおすすめ!
ぬるいお風呂にバスボムを入れて、長時間使って代謝を上げていきましょう。
ぬるめのお風呂にバスボムを入れて、ガスが抜けてきたらもうひとつと贅沢に使用できるのも自分で作ればコスト30円前後だからです。
思う存分使えるのでノンストレス!
バスボムを入れたお風呂は、そのまま流すといいのですが重曹とクエン酸のパワーで湯垢もキレイに、そして次の汚れが付くのを予防してくれます。
一度作ったバスボムは、湿気が入らないように密閉して保存するようにしましょうね。
この記事をシェア