「やばい、ひざが黒ずんでる…」。お金をかけずにキレイなひざを手にいれる3つの方法!
夏はかわいい水着やスカート、ショートパンツが着たい季節ですよね!
しかし、自分のひじやひざを見るとなんだか黒ずんでいるような…。そんな状態では
足を出すのがためらわれますよね。
「でも、脱毛や化粧品にお金がかかるし…」そんな方でも大丈夫!今回は、今のうちに
何とかしておきたい、お金をかけないひざやひじの黒ずみ対処法をご紹介します。
どうしてひざに黒ずみができやすいの?
ひざは体の中でも、皮脂を分泌する皮脂腺が少ないパーツです。
そのため、暑くても汗や皮脂が出ないので乾燥しやすく、ちょっとした刺激でも負担になってしまうのです。
もちろん、ひざに紫外線を浴びればメラニン色素が増えて、色素沈着が起きるのも黒ずみの元です。
さらに、膝をつくことが多かったり、ひざに擦れるような細身のパンツを履いていたりするのも、ひざが擦れて色素新着を引き起こす原因に!
そのため、膝の黒ずみを改善するには紫外線対策だけでなく、色素沈着の原因になる習慣を見直すことが大切なのです。
ひざの黒ずみを解消するには?
ひざをついて移動しない
まず心がけておきたいのが、日常生活の中でひざにできるだけ摩擦を与えないこと。
特に畳の部屋だと、ついひざで歩きたくなってしまいますが、必ず起ち上がって移動するようにしましょう。
また、しゃがむ時も片ひざを地面につかず、腰を落とすように意識してみてください。
こうした小さな心がけこそが、ひざの黒ずみを悪化させないために重要なことです。
重曹のスクラブ効果を利用する
料理や掃除に役に立つ重曹は、実はひざの黒ずみを薄くする効果もあるのです。
重曹は古くなった角質を取り除くスクラブ効果があるため、ひざにパックをして頑固な黒ずみを解消しましょう。
重曹パックのやり方は以下のとおりです。
- 重曹パックのやり方
- (1)重曹大さじ2と、オリーブオイル大さじ1を混ぜます。
(2)この2つがペースト状になるまでしっかりと混ぜ合わせたら、両ひざに乗せていきましょう。
(3)上からラップをかけて10分ほど放置します。
(4)ぬるま湯でしっかりと洗い流し、化粧水やクリームで保湿をしましょう。
掃除用の重曹は粒子が荒く、スクラブ効果が強すぎるため食用のものを使ってください。
また、パックの際はこすらず優しく塗るようにして、摩擦を与えないよう注意しましょう。
ぬか袋で美白ケア
お米のぬかを入れたぬか袋は、日本では古くから美白効果が高いアイテムとして使われてきました。
米ぬかには、メラニン色素の働きを抑えるビタミンB1とB2が豊富に含まれているので、黒ずみのケアに役立ちます。
100円ショップでも手軽に購入でき、肌への刺激も少ないため、優しくひざの黒ずみを改善していくことができるのです。
やり方は、ぬか袋を水で湿らせて、気になるひざの部分を優しくなでるように擦るというもの。
いつもどおり体を洗ったら、仕上げにぬか袋でひざを擦り洗いしましょう。
ただし、米ぬかは発酵が進んでしまうため、開封後は4日ほどで効果が薄れてしまうため、ある程度まとめ買いをして冷蔵庫へ保存しておくことをおすすめします。
ひざの黒ずみは、重曹やぬか袋を使えばコストをかけずに手軽に改善することができます。
また、これらはひざの黒ずみだけでなく、全身のシミやそばかすを薄くする効果があるので、お風呂のお湯に入れれば全身を一気にケアできるのも魅力。
ぜひ気になる黒ずみを解消して、夏のファッションを楽しみましょう!
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