まさかの日焼け!アロマオイルでアフターケアが新常識
色白女子ブームが到来して以来、美白ケアが常識ですよね。
そんな女性にとって天敵ともいえるのが紫外線。
夏は紫外線の量がかなり多くなるので、日焼けしてしまいがちです。
こんな時はアロマオイルの出番です。日焼けで受けたダメージを軽くできるんですよ。
海遊びなど明らかに日焼けするとわかっているときは、日焼け止めをこまめに塗りますよね。
その反面、日常生活ではそこまでこまめに日焼け止めを塗りなおしたりはしないのではないでしょうか。
だけどここが盲点なのです。
自分の知らない間に、お肌は紫外線のダメージを受けているんですよ。
外出先から帰ってきたら顔や腕がほんのりと日焼けしているなんてこともありますよね。
実はこれって、お肌が軽いやけどを負っているのと同じ状態です。
こんなときこそアロマオイルを使ってみましょう。
ラベンダースプレーでアフターケア
日焼けのダメージが定着しないようにするには、なるべく早い対策が必要です。
そこで常備しておきたいのが、ラベンダーのアロマオイルを用いたスプレーです。
ラベンダーは、数あるアロマオイルの中でもオールマイティな役割を果たしてくれる強い味方。
例えば疲れた心をリラックス状態に導き癒してくれたり、筋肉痛などのダメージも改善してくれます。
さらにお肌自体にも効果があり、火傷や怪我などの症状を改善してお肌を健康状態へと導いてくれます。
こんなに万能なラベンダーのオイルを使うスプレーは、もちろん日焼けをしてしまった肌のケアにも最適です。
作り方はとても簡単です。
まず精製水を50ml用意します。
その中にラベンダーのアロマオイルを5~10滴ほど入れ、撹拌します。
それをスプレータイプの容器に入れます。
小さな容器だと持ち運びにも便利になりますよ。
日焼けしたなと思ったら、このスプレーを一吹きして、手で撫でるようにしてお肌になじませてくださいね。
アフターバスで肌の熱を落とす
紫外線を浴びた肌は炎症を起こして熱を持っていることも多いはず。
そこで、入浴時にケアをしてお肌の熱を冷ましましょう。
お勧めしたいのが、先ほどのラベンダーに加えてティーツリーのオイルです。
ティーツリーには炎症を抑える作用があるほか、消毒効果、さらには火照ったお肌のクーリング効果もあります。
入浴時にラベンダーを2~3滴、ティーツリーを2~3滴ほど湯船に落としましょう。
そこに10分ほどゆっくりと浸かります。
その間に、精油の成分がお肌へと浸透していきます。
お風呂上りには化粧水やクリームなどを塗って、しっかりとお肌のケアをしてくださいね。
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