日焼けしちゃった!アフターケアしたいけど家にあるものでなんとかなりませんか?
気をつけていたつもりだったのに日焼けしてしまいました!
とりあえず冷やして痛みはひいたけど、後からシミやソバカスになりそうで不安です……。
身近にあるものですぐにできるアフターケアってないですか?
日焼け後はいつものスキンケアだけでは危険!
紫外線を浴びていないつもりでも、気付いたら日焼けをしてしまうことってありますよね。
日焼けの原因である紫外線は、室内にいても窓ガラスを通して肌にダメージを与えるやっかいな存在です。
日焼けによるダメージを受けた後の肌は皮膚細胞が傷ついてしまい、うるおいを保てなくなっています。
そのまま放っておくと日焼けが色素沈着して残るほか、シミ、そばかすなどの肌トラブルの原因にも。
日焼けのダメージを最小限にするには、熱を下げて美白効果のある成分を浸透させるのがポイント。
そこでおすすめしたいのが、手軽にできる手作りヨーグルトパックのケアです。
手作りヨーグルトパックで日焼け肌をやさしくケア
ヨーグルトは、ビタミンB2、ビタミンAなどのビタミン類が豊富に含まれている食品。
ビタミンは肌の老化を防ぐ抗酸化作用が高く、肌のターンオーバーを促進する効果が期待できます。
肌のターンオーバーが活発になればダメージを受けた角質が除去されて新しい肌へと生まれ変わるため、日焼け後の肌トラブルを防ぐことができます。
高い抗酸化力は美白やアンチエイジングも期待でき、日焼け後の色素沈着が起こるのを防ぐ効果も。
食べるのももちろん良いですが、ダメージを受けた肌に直接ヨーグルトを塗ることで、有効な栄養分を肌の奥までしっかりと浸透させることができますよ。
手作りヨーグルトパックのやり方
(1)肌の熱を氷や水にさらしたおしぼりで冷やし、炎症を落ち着かせましょう。
(2)ヨーグルト:小麦粉を1:1の割合で混ぜ、適度な硬さになるまで練ります。
(3)通常の洗顔後、ヨーグルトパックを顔全体に塗っていってください。
(4)そのまま10分ほど放置し、ぬるま湯で優しく洗い流しましょう。
きれいに洗い流したら、普段どおりのスキンケアでしっかりと保湿してください。
ヨーグルトのみだと水分が多すぎて、肌に乗せても落ちて行ってしまいます。
小麦粉とヨーグルトを同量混ぜ合わせておくと、適度に粘度が出て肌に密着しますよ。
また、就寝中は肌のターンオーバーを手助けする成長ホルモンの分泌が活発になるので、入浴後に日焼けした部分を重点的にパックするのがおすすめです。
手作りヨーグルトパックの注意点は?
プレーンタイプのヨーグルトを使おう
ヨーグルトは無糖と加糖がありますが、パック用にはプレーンの無糖タイプがおすすめです。
甘味料や砂糖など余計なものが入っていると、肌に合わずに肌荒れを起こすことがあるため注意してください。
長時間放置しない
ヨーグルトパックは、肌のピーリング効果があるのでパックを長時間放置すると、必要なうるおいや角質までなくなってしまいダメージを受けやすくなります。
そのため、10分程度を目安に丁寧に洗い流すのを忘れないでください。
肌を冷やしてからパックしよう
日焼けは皮膚がやけどをしている状態です。
日焼け後そのままヨーグルトパックや普段のスキンケアを行ってしまうと、肌がさらにダメージを負って肌荒れが悪化する原因に。
そのため、ある程度炎症を鎮めて肌が落ち着いてからパックやスキンケアを行ってください。
手元にあれば日焼け用の専用ローションで炎症を抑えるのがベストです。
もしお持ちでなければ保冷剤や氷を患部に乗せたり、冷たい水に浸したおしぼりを使ったりする方法でもOKです。
ヨーグルトパックで日焼けダメージをなかったことに!
いかがでしたでしょうか?
日焼けを放っておくと、シミやそばかすなど肌トラブルの原因になってしまいます。
日焼けしてしまった後でも適切なケアをすればダメージを最小限にできるので、当日のうちにヨーグルトパックでケアしてくださいね。
また、ヨーグルトパックは日焼けだけでなく、普段の乾燥やくすみなど肌の調子が悪い時に使っても美白やアンチエイジング効果が期待できます。
簡単に作れる上に美肌効果が高いヨーグルトパック。
今日から試してダメージ肌を改善しましょう!
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