最近「レモン白湯」ってよく聞きます。
お手軽なのに、ダイエットや美容にすごい効果があるとか！
ぜひ試してみたいです。
効果ややり方を教えてください。

どうしてレモン白湯が人気なの？

お手軽な白湯ダイエットは、女性の間で根強い人気がありますよね。
その白湯にレモンをプラスしたレモン白湯は、最近ハリウッド女優やモデルが実践している美容法として話題！
日本でもモデルのローラさんがインスタグラムでレモン白湯のアレンジバージョンを紹介したことをきっかけに、おしゃれや美容に敏感な女子たちの間で広がりを見せました。
実際多くの人たちがレモン白湯を続けたことで、体のさまざまな不調が改善したとの報告も上がっています。

ダイエット法や美容法は星の数ほどありますが、レモン白湯は何といってもコスパが良くお手軽なのが人気の秘密。
水とレモン果汁さえあれば簡単にできる方法のため、わざわざ新しく何かを買いそろえる必要がなく、誰でも始めやすいです。

これから寒くなっていきますので、レモン白湯で体を温めつつ美ボディを目指していきましょう。
それでは、レモン白湯の効果と作り方についてくわしくご紹介します。

レモン白湯を飲むことでどんな効果があるの？

ダイエット

レモンにはクエン酸がたっぷり含まれており、代謝を促進する効果があります。
また、食後の血糖値が急激に上昇するのを防いでくれるので、食べても太りにくい体を作ってくれます。

便秘解消

白湯には利尿作用があるため、もともとデトックス効果が高い飲み物です。
それに解毒作用のあるレモンをプラスすることで、腸が活発に動いて溜まった老廃物を外に排出しやすくなるのです。
毎日スムーズな排便を促してくれるので便秘解消につながり、ぽっこりお腹の解消や美肌効果が期待できますよ。

疲労回復

クエン酸は疲労の原因物質を分解する作用があるので、寝起きにレモン白湯を飲めば前日の疲れがとれていきます。
また、続けることで疲労自体が溜まりにくくなり、朝から活動的に過ごせるようになりますよ。

体温上昇

時間をかけて熱い白湯をゆっくり飲んでいくことで、睡眠中に下がっていた体温が上がっていきます。
体温が上がれば頭もはっきりと目覚めますし、体もスムーズに動かせるようになります。

また、体の内側から温まるので女性に多い冷え性改善も期待できる上、レモンのポリフェノールによって血管が広がり血液がサラサラになる効果も。
血行が促進されることでさらに体が温まりやすくなるので、頑固な冷え性に悩んでいる人もレモン白湯がおすすめです。

レモン白湯の作り方や飲み方は？

作り方

まず、カップ1杯の白湯を用意しましょう。
500Wの電子レンジで1分30秒～3分ほどお好みで温めるだけで、簡単に白湯が作れますよ。
白湯を用意したら、レモン半個分を絞って入れればレモン白湯の完成です。
ちなみに、市販のレモン果汁大さじ1杯分を使ってもOK。

ダイエット向きにするには、体を温めるシナモンやジンジャーパウダーを振りかけてみましょう。
体がポカポカになるだけでなく、酸味にピリッとしたスパイスがプラスされて寝起きの体が目覚めやすくなりますよ。

飲み方

レモン白湯を飲む量は、一日あたり200～500mlが目安。
白湯をたくさん飲み過ぎるとお腹が緩くなって下痢になったり、むくみやすくなったりします。
朝食をとる前に10～15分ほどゆっくり時間をかけて、レモン白湯を飲みましょう。

また、白湯は一日に合計700～800mlほど飲むことで、体を浄化しながら痩せやすい体質に変化させていきます。
よりダイエット効果を出すためには、朝のレモン白湯以外は昼食、夕食前、寝る前に分けて白湯を飲むのがおすすめです。

朝一杯のお手軽レモン白湯でスリム美人を目指そう

レモン白湯は、さまざまな美容やダイエットに効果的な作用をもたらしてくれる飲み物です。
一日あたりにかかる費用も数十円程度とコスパもばっちりなので、明日からでも寝起きのレモン白湯を始めてみてはいかがでしょうか。

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