O脚が気になる！原因は？自分で解消できますか？

2016.10.16

O脚が気になる！原因は？自分で解消できますか？

1 O脚が気になる！原因は？自分で解消できますか？

すらっとした脚で細身のパンツをかっこよくはきたい！
でもO脚だからなんだかきまりません……。
O脚ってどうして起きるんでしょうか？
自分で解消する方法ってありませんか？

女性の憧れ、細身のパンツをカッコよく履きこなしたい！

細身のパンツを履きこなし、さっそうと町歩きを楽しみたい！
休日はもちろん、仕事でも子育て中のお母さんも細身のパンツをきりっとはきこなしている女性には憧れますよね。
細身のパンツって、上から下まですとんとストレートなシルエットが多いです。
ウエストは入りそうなのに、ふとももの部分でひっかかって履けない！
なんて試着室で悲しい思いをした人もいるんではないでしょうか。

ふとももにこびりついたお肉をとるのは難しい

ダイエットに励んでも、なかなか足が痩せなかったり、逆に筋肉がついて太くなってしまった！
なんてダイエット体験談をよく耳にします。

特に、O脚はふとももに肉がつきやすい！
いくら脚のトレーニングをしても、もともとO脚だからなにをやっても無理！なんて諦めの声も。

生まれつきなんて諦めないで！

確かに日本人はO脚の人が多く、その数８割とも９割ともいわれています。
お母さんがO脚だから私もO脚。なんて言っている人もよくいます。
遺伝的要因もありますが、日常の立ち方や歩き方でそのO脚を悪化させている例も少なくありません。
O脚の原因を知ってきちんとした対処を身につければ、そのクセもとれるはず。
諦めないですらりとした脚美人を目指してみませんか。

O脚ってどういう状態？美脚になるには？

そもそもO脚ってどんな状態をいうのでしょうか。
左右のくるぶしをくっつけてまっすぐに立ったとき、膝と膝がくっつかず脚に隙間ができている状態が、アルファベットのOに似ていることからO脚と呼ばれています。

ではまっすぐな美脚になるにはどうしたらいいのか？
O脚は全体的に緩んでいるイメージですよね。
O脚を閉じるには特に大きく開いている膝の部分をぐっと引き寄せて、アルファベットのIの形を目指しましょう。

骨盤を整えることから始めましょう

脚の付け根が緩んでいては、膝やくるぶし、踵は閉じることができません。
O脚の付け根は骨盤です。
骨盤の横のぐりぐりっとした大きな骨があると思います。
そこから太もものサイドを通って、膝に筋肉がのびています。

もともと女性は、出産や月経のため骨盤が開きやすいのです。
また、長時間の通勤やデスクワークを続けていると、どんどん骨盤が開いて緩んでしまうのです。
まずは普段の姿勢に気を付けて、骨盤を正しい位置にもってくることを心がけましょう。
脚の筋肉が正しい働きをして、膝の位置を治し、またその下のふくらはぎ、踵に伸びる筋肉を整えてくれるはずです。

簡単なO脚の治し方。名付けて「つもり」療法

もともとO脚だからまっすぐの感覚がわからない！どこの筋肉を使ったらいいかなんてガンコなO脚さんはいますか？
そんな人におすすめで一番簡単であろう治療方法があります。
ずばり「つもり療法」。

骨盤が締まった「つもり」。
膝がくっついた「つもり」。
脚がまっすぐの「つもり」。

初めは、どこに筋肉があってどうやって動いているのかイメージしづらいかもしれません。
しかし、イメージを持ち続けることでだんだんとあなたの筋肉は答えてくれるはず。
続けることで筋肉は反応し、しまいにはイメージを送らなくても、自然とクセを上書きしてくれるのです。

イメージは大切。あなたはO脚を治せる！

O脚を治すための運動やトレーニングなどはたくさんあります。
時間ができたら、集中して取り組むのもひとつの手です。
でも、短期間の運動は飽きて続かないこともよくあります。

O脚は体にしみついたクセです。
クセを治すには、イメージを持つことが大切。
上で話したように、まっすぐとした脚をもって、綺麗なストレートパンツを履いている自分を想像してみてください。

千里の道も一歩から。
日ごろの意識をちょっとだけ変えて、イメージを持ってみましょう。
すらっとした脚が手に入るだけでなく、体全体も引き締まってさっそうとした脚美人になれるはずです。