冬の乾燥肌には手作り入浴剤がおすすめ!保湿効果の高い人気のレシピをご紹介

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冬の乾燥肌には手作り入浴剤がおすすめ!保湿効果の高い人気のレシピをご紹介

冬は肌が乾燥してしまって、入浴後にかゆみや乾燥を感じるのが悩みです。
手作りできる入浴剤は、お肌にも安全だし簡単だと聞いたんですが、どんな効果があるんですか?
また、乾燥肌用の手作り入浴剤の材料や作り方も合わせて教えてください!

冬の乾燥肌には手作り入浴剤で優しいスキンケアを!

入浴中に肌を保湿してくれる乾燥肌用の入浴剤はいろいろな種類が販売されています。
しかし、乾燥している肌は刺激に弱いので、市販の入浴剤だとかぶれてしまったり香りが好みでなかったりと、なかなかベストなものを探すのが大変ですよね。
そんな人におすすめしたいのが、安心安全に使える手作り入浴剤です。
手作り入浴剤は無添加無着色ですので、赤ちゃんでも安心して使えるほど肌に優しいんです。

また、市販の入浴剤よりも材料費がかからないので、毎日でもお風呂に入れてたっぷり使えますよ。
保湿効果の高い手作り入浴剤の作り方をいくつかご紹介しますので、この冬は保湿入浴剤でお肌をやさしくケアしましょう。

乾燥肌におすすめの手作り入浴剤レシピ

重曹とクエン酸で作る炭酸風呂入浴剤

材料

重曹…40g
クエン酸…20g

油汚れや焦げ付き汚れを落とすのに欠かせない、環境に優しい重曹とクエン酸。
お掃除好きな人なら、家に常に置いてある人も多いのではないでしょうか。
そんな2つの天然成分を混ぜることで、肌に優しいシュワシュワの炭酸風呂を楽しむことができますよ。

重曹2に対してクエン酸1の割合で混ぜ合わせると、化学反応を起こして二酸化炭素の泡が発生します。
この2つを混ぜたものをお湯に入れると泡が出て優しい炭酸風呂を手軽に作ることができますよ。
炭酸風呂は体の血行を良くして、肌の代謝を促進する効果があります。
乾燥肌に悩んでいる人は冷えなどで体の血行が悪くなっていることも多いので、炭酸風呂に浸かって血行促進をすれば、健康的な肌を作るサポートになりますよ。

保湿効果抜群の豆乳風呂

材料

豆乳…100~200ml
エッセンシャルオイル…数滴

豆乳にはイソフラボンという、女性ホルモンと似た作用がある成分が含まれています。
肌のハリや弾力を保つ効果があり、肌の老化の元である活性酸素を除去して若々しい肌を保ってくれますよ。
また、そこに好みの香りのエッセンシャルオイルを混ぜることで、香りで気持ちがほぐれる入浴剤になります。

豆乳の脂肪分は肌への浸透力が高いので、奥まで浸透して不足した水分を補ってくれます。
また、ケア後はしっとりとした肌質になり、いつまでも触っていたくなるような感触に。
始めは豆乳の量を100ml程度にして、自分の好きな濃さの豆乳風呂を見つけていきましょう。

砂糖で保湿をするシュガーバス

材料

砂糖…40~50g
エッセンシャルオイル…数滴
美容オイル(椿やオリーブなど)…20滴ほど

砂糖にエッセンシャルオイルと美容オイルを混ぜて作る、シュガーバスも人気が高い手作り入浴剤。
砂糖は水と結びつきやすい性質があり、肌の角質まで砂糖が浸透することでうるおいが外に逃げ出さないよう保湿する効果が期待できます。
また、砂糖は蓄積された古い角質を剥がすピーリング作用も持っています。
肌を保湿しつつ、ピーリングしてくれるのでうるおいのあるツヤ肌を目指せますよ。

ちなみに、使用する砂糖はプレーンな上白糖のみにしましょう。
ほかにもグラニュー糖や黒砂糖など、いろいろな種類の砂糖がありますが砂糖以外の成分が入ったものは肌の刺激になり、肌荒れやかゆみの原因になることもあります。
そのため、1kg単位で売られているシンプルな上白糖を使いましょう。

優しい手作り入浴剤で冬の乾燥に負けない肌を目指そう

入浴剤はお店で買うものというイメージが強いですが、今はお好みのエッセンシャルオイルをプラスして、好きな香りを楽しめる手作り入浴剤が人気です。
また、添加物などが一切入っていないので、冬の乾燥で敏感になっている肌にも優しいですよ。
材料費も市販の入浴剤より安いので、肌の乾燥が気になる人は手作り入浴剤で毎日肌を優しくケアしましょう。

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