【Diety】低カロリーデザート!豆腐のティラミス
今回ご紹介する「豆腐のティラミス」は、豆腐と豆乳ヨーグルトを使用したデザートです。
どちらも大豆食品であり良質なたんぱく質とイソフラボンを含みます。
また、豆乳ヨーグルトとチーズのダブルの発酵食で善玉菌である乳酸菌が増えて腸内環境をととのえることができます。
材料(4人分)
木綿豆腐:80g
クリームチーズ:60g ※常温に戻しておく
甜菜糖:20g
豆乳ヨーグルト:60g
ビスケット:40g
☆インスタントコーヒー:小2
☆甜菜糖:小3
☆熱湯:大3
ココアパウダー:適量
- このレシピのカロリー(1人分)
- エネルギー…146kcal
たんぱく質…4.0g
脂質…7.2g
炭水化物…16.0g
食塩相当量…0.2g
豆腐のティラミスの作り方
木綿豆腐の水気を切る
(1)木綿豆腐はペーパータオルに包み、水気を切る(約10分程度)
材料を混ぜる
(2)☆を混ぜ合わせ、ビスケットを砕いて☆と混ぜ合わせる
(3)ボウルに木綿豆腐、甜菜糖、クリームチーズを入れ、泡だて器でなめらかになるまで混ぜる
豆乳ヨーグルトとビスケットを加えて冷やす
(5)器に(2)のビスケットを入れ(4)をのせ冷蔵庫で冷やす
ココアパウダーをかけたらできあがり!
(6)冷えたらココアパウダーをふりかけて完成
豆腐は大豆より消化が良く、良質のたんぱく源
豆腐の原料は大豆であり、栄養成分も大豆とほぼ同じです。
大豆は昔から重要なたんぱく源で「畑の肉」と呼ばれるように、植物性食品では珍しく、良質のたんぱく質が豊富です。
9種類の必須アミノ酸(人の体内ではつくりだせず、食べ物から摂る必要があるアミノ酸)をバランスよく含んでおり、体内で効率よく利用されます。
たんぱく質は、丈夫な細胞や体の基礎づくりに不可欠です。
女性に嬉しい成分、大豆のイソフラボン
イソフラボンには、コレステロールや中性脂肪を下げる働きが期待できます。
さらに抗酸化作用もあるため、細胞の酸化を抑えて老化を防ぎ、アンチエイジングの手助けもしてくれます。
またイソフラボンは植物性のエストロゲンと呼ばれ、女性ホルモン様のに近い働きをしてくれるので、ぜひ摂りたい食品です。
乳酸菌の効果と豆乳に含まれる栄養素の効果を一度に手に入れられる豆乳ヨーグルト
大豆をしぼってつくられた豆乳には、良質のたんぱく質の大豆たんぱくやイソフラボン、サポニン、レシチン、オリゴ糖、ビタミン・ミネラル類といった栄養素が含まれています。
豆乳ヨーグルトに含まれる大豆たんぱくは、体内に入ったあと消化吸収に時間がかかる性質があります。
そのため腹持ちが良く、空腹感を抑えて食べ過ぎを防ぐことができます。
さらに、大豆たんぱくには脂質の代謝を促進する働きがあります。
大豆たんぱくと同様に、サポニンやビタミンB群にも脂質の代謝を促してエネルギーに変える働きがあるため、肥満の予防に期待ができます。
そして発酵食である豆乳ヨーグルトには、乳酸菌がたくさん含まれています。乳酸菌をとると腸内で善玉菌が増え、腸内環境がととのいます。
乳酸菌が多く整腸作用が期待できるチーズ
発酵食であるチーズには乳酸菌が多く含まれています。
乳酸菌がつくりだす乳酸は、腸の蠕動運動を活発にしてスムーズな排便を促進します。
また乳酸菌の菌体成分には、食物繊維と同じように便をやわらかくして量を増やす働きもあります。
ダイエットに関するおすすめ記事
「飲む点滴」の効果を更にアップ!?美肌を作る「甘酒豆乳」の実力とは
- Diety
-
ダイエットなのに美味しい!
ダイエットなのに盛り沢山!?
動画でさくっと見れちゃうおしゃれなダイエットレシピを紹介しています。
Diety公式チャンネル(YouTube)
この記事をシェア