【Diety】豆乳と合わせて抗酸化作用!ピンクがかわいいビーツの豆乳冷製スープ
鮮やかなピンク色が目を引く「ビーツの豆乳冷製スープ」のご紹介です。
見た目が可愛いだけでなく、ビーツの赤い色素には抗酸化作用があり、細胞の酸化を防いで老化を防止する効果があります。
また豆乳に含まれる栄養素には抗酸化作用に加え、脂質の代謝を促す効果も期待できます。
<材料>2人分
ビーツ 100g
玉葱 50g
野菜ブイヨン 3g
水 100cc
豆乳 200cc
白味噌 小さじ1
塩 少々
胡椒 少々
豆乳生クリーム 飾り
パセリ 飾り
- このレシピのカロリー(1人分)
- エネルギー…172kcal
たんぱく質…10.1g
脂質…4.5g
炭水化物…23.4g
食塩相当量…1.8g
皮のまま30分茹でる
(1)ビーツは皮のまま30分程度茹でる。(塩と酢を入れる)
(2)(1)の粗熱がとれたら、皮を剥いて5mm程度にスライスする
ウォーターソテーする
(3)鍋で玉葱をウォーターソテーする
(4)(3)にビーツを加え炒めたら、ブイヨンと水を加え10分程度煮込む
調味料を加えて10分煮込む
(5)他調味料を加え、さらに10分煮込む
(6)(5)の粗熱がとれたら、豆乳を加えミキサーにかけてできあがり
ビーツの赤い色素は細胞の酸化を防ぐ!
ビーツはロシア料理のボルシチに欠かせない大根の一種です。
加熱すると甘みが出るのが特徴です。
ビーツの赤い色素はベタシアニンによるもので、抗酸化作用が期待できます。
抗酸化作用により、細胞の酸化を防いで老化防止や動脈硬化の予防に役立ちます。
玉ねぎはじっくり炒めることで甘さが出る
玉ねぎに含まれる硫化物(辛味や独特のにおいのもと)は炒めるほどに甘みの強いメルカプタンに変わり、その甘さは砂糖の約50倍ともいわれています。
また玉ねぎは炒めることにより甘さだけでなくコクも出るため、じっくりと炒めるのがおすすめです。
ダイエットに嬉しい効果いっぱい!脂質の代謝を促す豆乳
大豆をしぼってつくられた豆乳には、良質のタンパク質の大豆タンパクやイソフラボン、サポニン、レシチン、オリゴ糖、ビタミン・ミネラル類といった栄養素が含まれています。
・大豆タンパクが脂肪の代謝を促進する
大豆タンパクは、体内に入ったあと消化吸収に時間がかかる性質があるため、腹持ちがよく空腹感を抑えて食べすぎを防ぐことに役立ちます。
また大豆タンパクには脂質の代謝を促す働きがあります。
・抗酸化力の高いサポニンが脂質の酸化を防いで代謝を促進する
サポニンには強い抗酸化作用があります。体内で脂質の酸化を抑制し、代謝を促す作用があります。
そのため、血中の悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪を減らして動脈硬化を予防するのに役立ちます。
・生活習慣病予防や肌のアンチエイジングに!細胞を元気にするレシチン
レシチンは脳や神経組織などに多く、細胞膜の主成分となる脂質の一種です。
細胞膜では、細胞内に栄養や酸素をとり入れ、老廃物を排泄する作用を持ち、細胞の機能を正常に保っています。
またレシチンには、血管に付着した余分なコレステロールの排泄や肌をみずみずしく保つといった働きもあります。
レシチンをとることによって肥満や生活習慣病の予防、肌の老化防止に役立ちます。
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