菊池和香子先生の顔ヨガレッスン
【顔ヨガ動画】目を大きく!双眼鏡のポーズでたるみ解消、目力アップ
ぱっちりとした大きな目に憧れるけど、生まれつきだからとあきらめていませんか?
じつは眼球の大きさはみんなだいたい同じです。
それでも目が大きい・小さいという違いがあるのは、目の周りのむくみや眼球周りの筋肉がたるんでいたりするためなのです。
つまり、ストレッチでまぶたのむくみをとったり、目の周りの筋肉「眼輪筋」を鍛えてたるみを解消すれば、目を大きくみせることができるのです!
そして嬉しいことに眼輪筋は小さな筋肉なので、すこしのトレーニングですぐに効果が出ます。
目力アップに効果的な「双眼鏡のポーズ」。ぜひやってみてください。
- 顔ヨガとは?
- 顔ヨガは顔の筋肉を鍛え、表情やシワの改善をしていく顔のエクササイズです。
このまま10年経つとどんな顔になっているかチェックしてみませんか?
きっと、今すぐ顔ヨガを始めなきゃという気持ちになりますよ。
【顔ヨガ動画】老け度チェック!10年後にはどんな顔?
「双眼鏡のポーズ」のポイント
「双眼鏡のポーズ」は、目を大きくグーッと見開く動きと、目を閉じるギリギリまで細める動きを繰り返すことで眼輪筋を鍛えます。
ここでポイントとなるのが、目を「閉じる」動きです。
目を閉じる時はどのようにまぶたを使っているかご存知ですか?
実は上のまぶたを下ろしているのではなく、上下のまぶたを同時に閉じているのです。
「双眼鏡のポーズ」では、目を閉じるのではなく、閉じるギリギリまで細めます。
こうすると下まぶたがちょっとプルプルしてくると思います。
このプルプルで下まぶたに効いていることを実感してください。
また、目を大きく開いたときにおでこや眉間にしわが寄らないように気をつけましょう。
目を見開いたときにおでこや眉間にしわが寄るのは、おでこや眉の力で目を開いていて、まぶたを使えていない証拠です。
「双眼鏡のポーズ」では手でおでこや眉間をロックしますので、しっかりとまぶたの力で目を閉じ開きできます。
「双眼鏡のポーズ」のやり方
1. 両手の親指以外の4本の指を揃えておでこにあてます。
2. おでこの生え際からアイロンをかけるように眉毛のところまで手をおろします。
親指は頬の高い位置に軽く添えます。
3. 両腕をやや左右に開き、おでこと眉間にシワが寄らないように軽く押さえます。
4. 目を思いっきり見開く。できるだけ大きくグーッと開きます。
5. 目を閉じないぎりぎりまで細めます。細めていくけれどもつぶってはいけません。
6. 再びゆっくりと目を開きます。この時もできるだけ大きく開きます。
7. この動きを数回繰り返します。
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